ダンデ・ライズ管理部です。
BELS(ベルス)評価書って聞いたことありますか？
省エネ性能って言葉は耳にしたことがあると思います。
BELS評価とは建築物の省エネ性能を第三者機関が5段階で評価する「建築物省エネルギー性能表示生徒制度」の事です。
2016年より建築物省エネ法にて建築物の省エネ性能を表示するように努める事が不動産関係者の努力義務となりました。
その省エネ性能の指針の一つが「BELS評価」になります。
◆一目でわかる省エネ評価
☆1~☆5で表示しており、専門知識が無くても分かりやすくなっています。
◆第三者機関での評価
各工務店さんで独自の省エネデータを表示しているのを目にする事があると思います。
基準がバラバラだと比べにくいですよね。
建売物件を比べる時に同じ指針で出したデータだと比較する事ができます。
また「第三者機関の評価」という部分も安心しますね
◆補助金が出る場合がある
ZEH支援事業による補助金を利用する事が出来ます。
また自治体によっては補助金制度がある場合もあありますので
都道府県/市町村のサイトを確認してみましょう！
◆ランニングコストが削減
導入するのに、どうしても初期費用はかかってしまいます。
しかし、長い目で見ると従来の住宅に比べて電気代が節約でき、コストカットが可能！
◆物件の価値がアップ
資産価値が上がるので、従来の戸建より高く売却することが出来きます
◆実績件数
住宅性能評価・表示協会は評価書の交付実績の件数を公開しております
❝一般社団法人住宅性能評価・表示 BELS評価書交付実績件数 より❞
一気に交付件数が増えております。
グリーン住宅ポイント制度が2021年11月30日まででしたので、
グリーンポイントの付与が間に合うように制度を利用する人が増えたのかもしれませんね。
さて、新築住宅の省エネ義務化が2025年に控えています。
省エネ基準に適合している物件については、不動産関係から建築主様への説明が既に義務化がされています。
グリーン住宅ポイント制度は終了してしまいましたが、省エネ住宅への取り組みは継続されています。
省エネ義務化に向けて、新たな制度も今後実施される可能性もあります。
今から省エネ住宅を視野に入れつつ、準備を始めるといいかもしれませんね！
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