横浜市青葉区の東部に位置する「あざみ野」。
東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが通っており、東京都内にも横浜中心地へのアクセスも便利な住宅地です。
ファミリー層に人気が高いこちらの街では、子育てに関する支援もさまざまな形で取り組んでいます。
今回は、横浜市青葉区あざみ野の子育て支援内容についてご紹介します。
あざみ野の児童手当制度について
まずはあざみ野住民が受けられる、手当や助成といった子どもに関する制度について、どのような内容があるのかを見ていきましょう。
医療費に関する制度
子どもの医療費に関して設けられている制度については、下記のような内容があります。
●小児医療…中学3年生まで保険診療の一部負担金の助成を受けることができます。助成金額は年齢に応じて異なります。
●養育医療…発育未熟などの新生児の治療にかかる医療費の一部助成を受けることができます。
●育成医療…18歳未満の子どもを対象に、身体の障害に対する治療を行う場合の医療費の一部助成を受けることができます。
●小児慢性特定疾病医療給付…特定疾患に羅漢した子どもの自己負担分の医療費を助成する制度です。
●ひとり親家庭等医療費助成…ひとり親家庭の子どもに対して、病気やケガにかかった医療費の一部負担金を助成します。
●重度障害者医療費の助成…重度の障害のある人が、病気やケガにかかった場合の医療費を一部助成する制度です。
家庭の収入や疾患ならびに障害の等級などによって、具体的な助成内容は異なります。詳細はコールセンターや区役所などでご確認ください。
子どもの手当に関する制度
●児童手当…中学卒業までの子どもに対して手当が支給されます。支給内容は年齢および第1子第2子などによって異なります。
●児童扶養手当…父または母と生計を同じくしない子どもを育成する家に対して行う手当です。
●障害児福祉手当…満20歳未満を対象に、在宅障害者に対して手当てを支給します。
●特別児童扶養手当…施設などに入所しておらず、父もしくは母に代わって障害のある児童の養育をしている人が受けられる手当です。
●障害児育児手当金…生後2年以内の赤ちゃんに先天性の障害または異常が現れた際に手当が支給されます。支給される手当は、その障害の程度によって異なります。
上記以外にも乳幼児健診や予防接種なども行われています。
あざみ野子育て支援「あおばこそだてBOOK」について
上記でご紹介した行政支援以外にも、ママと子ども達が集まるコミュニティーであったり、親子で気軽に遊びに行ける場なども気になるところですよね。
横浜市青葉区では、実際のママ達の声を集めて作られた「あおばこそだてBOOK」という冊子を発行しています。
「あおばこそだてBOOK」では、子ども連れのおでかけマップや産前産後のヘルパー支援の紹介など、子育ての中の"困った""知りたい"という情報をぎっしりと詰め込んでいます。
また「こどもつながりろーどまっぷ」という、赤ちゃんがお腹にいるときから少し大きくなった青年期まで、子どもの成長段階にあわせた相談窓口や子育て情報をひとつにまとめた冊子も準備されています。
このような情報も上手に取り入れ、日々の子育てにお役立ていただきたいと思います。
おすすめ|戸建(売買)物件一覧
まとめ
横浜市青葉区あざみ野の、子育て支援情報についてご紹介しました。
子どもに優しい街は、全ての年代が過ごしやすい、優しい街であると思います。
あざみ野は、そんな優しい街づくりに力を注いでいることが感じられる、とても素敵な町だと感じました。
あなたとお子さんにとってもあざみ野は「ただいま」と気持ちよく言える、そんな町であると、今回ご紹介した内容から感じて頂くことができたのではないでしょうか。
ぜひ実際に訪れた際に、感じて頂ければと思います。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
物件購入でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓