これから一人暮らしをされる方、また結婚してご夫婦での暮らしを始める方など、マンションや一戸建て、賃貸・購入など、是非してほしいのが不動産の内見です。
不動産のどのような点をポイントに内見すればいいのか?準備などを含めて頭に入れておけば、後悔のない不動産物件選びができるでしょう。
これから不動産購入を考えている方に参考にしていただけたら幸いです!
不動産内見のポイント「準備しておくべきもの」をご紹介
不動産を内見する際に、持っていくと役立つものを紹介します。
内部に変わったところがないか、どんな暮らしができるのかなど、内見ではわかることがたくさんありますので、準備すべきものをしっかり持って出かけましょう。
●図面:物件と図面の違いに気づくこともあります。
●カメラ:できれば部屋全体を撮影できる広角タイプがおすすめ。動画も撮りましょう。
●メジャー:大物家電を置く場所などをしっかり測ります。3m~5m程度の物で十分です。
●利用する家具の寸法をメモしておく
●筆記用具
スマホで写真や動画をとってもいいですし、スマホでメモを取ってもいいと思います。
ただカメラは広角撮影できるほうが、後々、見やすいのでおススメです。
内見の前にやっておくべきこともある!
ただ内見にいって壁がキレイとか、お風呂が最新!など、見た目や設備の機能を見るだけでは内見になりません。
これから暮らすことを考えて、物件に食器棚やお気に入りのベッドは入るかなど、自分が住まいで利用する家具、設備などの大きさを測っておくことも忘れないようにしましょう。
不動産内見の見るべきポイントと当日の流れについて
不動産内見でどのような点を見るべきか、そのチェックポイントを紹介します。
日当たりをチェック
図面でも部屋の向きなどがわかりますが、行ってみると建物があって部屋に日が当たらないこともあります。
家具を置いた状態をイメージして間取りを見る
内見する部屋に家具が置いてある状態なら何となくイメージできますが、おいていないことも多いため、実際より広く見えます。
家具を置いても狭くないか?実際にメジャーを利用して大きさを確認しましょう。
内見の重要ポイント!「臭い」
中古物件の場合、前居住者がヘビースモーカーで、タバコのにおいが気になることもあります。
通常、不動産業者がルームクリーニングしますが、それでも取れない臭いもあります。
またマンションの1階に飲食店がある場合や近隣にある場合、飲食店の臭いがきついこともあるので、窓を開けて周辺を確認し、臭いもチェックしましょう。
●遮音性がどうか窓を開けて確認
●搬入経路はひろい? 搬入経路が狭いと引っ越し代が高くつきます。
●設備の不足はない? できればシャワーなどを出してもらい水圧チェックします。
●周囲の環境は昼夜チェック できれば夜と昼に分けて周囲の環境チェックを!
○内見当日の流れについて
内見当日は以下のような流れです。
1.内見予約した不動産業者へ行く
2.不動産会社でアンケートに書き入れる(希望条件など細かく入れよう)
3.担当者に物件紹介を受ける
自分の意見をしっかり伝えて、いいと思う物件がなければ「他にないですか?」と聞いてみましょう。
4.物件を3件から4件にしぼったら内見へ
内見する物件への移動の際、車で案内されるときに道路状況や環境などもチェックしておくといいでしょう。
必見|戸建(売買)物件一覧
まとめ
不動産内見のポイントや見るべき個所などを紹介しました。
不動産の購入や賃貸物件探しなど、内見する際には不動産業者に遠慮することなく、自分の思う条件やポイントなど、なるべく詳しく伝え、貪欲に理想の物件を探しましょう。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
物件購入でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓