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不動産購入の時期はいつ?家を買うきっかけや決断ポイントとは

カテゴリ:お役立ち情報

不動産購入の時期はいつ?家を買うきっかけや決断ポイントとは

何千万円もする家を買うことは、誰にとっても大きな決断です。
いざ、契約書に判を押す段階になって「本当に今、買うべきだろうか」と迷いが生じることもあるでしょう。
今回は、統計とライフイベントという2つの情報を見て、家を買うきっかけには何があるのかご紹介します。
また、決断する際のポイントにも触れるので、家を買うか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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統計情報から見る不動産購入をする時期とは?

まず、統計情報を参照に、家を買ったタイミングについて見ていきましょう。
国土交通省が出している「令和元年度 住宅市場動向調査報告書」のデータを参考にして解説します。

家を買う年齢層は家の種類により異なる

注文住宅(新築含む)と分譲住宅(戸建て・マンション)を買った年齢は、30代がもっとも多く、その次が40代でした。
これに対し、注文住宅の建て替えやリフォーム住宅を購入したのは60代です。
買う家の種類によって、年齢層が異なるという結果が出ました。

平均世帯年収は798万円

続いて、年収ベースで家を買ったタイミングを見ていきます。
初めて家を買った方の世帯年収は、平均で800万円弱でした。
もっとも低いのは分譲戸建て住宅の713万円、高いのは分譲マンションの1,261万円です。

ライフイベントから見る不動産購入をする時期とは?

家を買う決断に至ったライフイベントは、結婚・仕事(昇給)・子どもの3つでした。
詳細な割合は以下のとおりです。

●結婚した:23.7%
●昇給・昇格:23.3%
●出産:17.3%


家族構成が変わる(増える)、金銭的な余裕が生まれることが、家を買う決断に影響を及ぼしたことが分かります。

時期よりも大事?不動産購入の参考にすべきポイントとは

家は、住宅の種類によってメリット・デメリットが異なるので、購入の際はこれらのポイントについてもチェックしておきましょう。
たとえば新築マンションであれば、駅から近いなど資産価値が高くつく場合が多く、ローンもとおりやすいのがメリットです。
その反面、人気のある物件については購入価格が高く、付近の人通りが多い物件を選ぶと、夜でも外が騒がしくなるといったデメリットがあります。
新築戸建ては、マンションに比べると間取りが広々としているというメリットがあります。
子どもの騒ぐ声や足音など、自宅の生活音が迷惑にならないか心配せずに済むのは良いですね。
購入価格は中程度ですが、年数の経過とともに資産価値が減っていくことがデメリットです。

まとめ

以上、統計とライフイベントという2つの情報から家を買うきっかけや決断ポイントをご紹介しました。
家を買うきっかけには、収入や家族構成にまつわる変化もありましたが、不動産の種類によっても買うかどうかのポイントがありました。
後悔しないよう、しっかりと吟味してタイミングを見極めましょう。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
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