新築で一戸建てを購入するなら、間取りや周辺環境もこだわりたいところですが、空き巣対策もしっかりおこなうのがオススメ!
空き巣対策をおこなえば不審者も侵入しないので、安心して快適な暮らしができますよ。
そこで今回は新築一戸建ての購入をご検討されている方に向けて、空き巣対策についてご説明いたします!
新築一戸建てを買う前に空き巣に狙われやすい家の特徴を理解しよう
まずは新築一戸建てを購入する前に、どのような特徴の家が空き巣に狙われやすいのかを理解しておきましょう。
<特徴1:人通りの少ない家>
人通りの少ない家は周りからの視線も少なくなるため、空き巣に狙われやすくなります。
さらに目の前に公園があると、公園に長時間不審者がいても目立たないため、家の様子をずっと観察されてしまう危険性があるので注意が必要です。
また一戸建てよりもマンションのほうが、人目が多いので不審者が入りづらい特徴もあります。
人通りの多い家はうるさいからと敬遠してしまう方もいるかもしれませんが、新築一戸建てを購入する際は、空き巣対策にも適した周辺環境を考えてみましょう。
<特徴2:防犯対策が甘い家>
防犯対策の甘い家は、空き巣の格好の餌食になってしまいます。
不審者は家に侵入する前にかならず下見をして、どの程度防犯対策をおこなっているのかチェックしているそうです。
下見でこの家は侵入しやすそうだと判断されないためにも、日ごろからしっかりと対策をおこないましょう。
新築一戸建てでできる空き巣に対する防犯対策は?
では具体的に、どのような防犯対策をおこなえば良いのでしょうか?
<窓の対策>
不審者は窓を割って鍵を開ける、いわゆる「ガラス破り」によりなかに入るケースが多いとされています。
新築一戸建てを購入する際は、破れにくい防犯ガラスの設置を検討しましょう。
また手ごろな価格で不審者の侵入を防げる、防犯フィルムや補助錠を取り付けるのもオススメ!
もちろん鍵の閉め忘れにも気をつけてくださいね。
<玄関の対策>
玄関のドアは二重ロックにして、不審者がなかに入りにくいようにしましょう。
玄関は郵便や宅配便の配達など多くの人が通る場所なので、不審者が立ち寄っても目立たない傾向にあります。
ダミーでもよいので防犯カメラを設置するなどして、不審者が立ち寄りにくい環境を作ってくださいね。
まとめ
今回は空き巣対策についてご説明いたしました。
人目が多いと不審者の侵入を防げるので、地域コミュニティが活発なところの暮らしもオススメです。
新築一戸建てを購入する際は、さまざまな角度から防犯対策をして、快適な暮らしを目指しましょう。