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頭金なしでの住宅ローンの利用!気になるメリット・デメリットは?

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頭金なしでの住宅ローンの利用!気になるメリット・デメリットは?

マイホームを購入する方のほとんどが、住宅ローンを利用します。
住宅ローンを利用するときは、頭金を用意したほうが良いとか、用意しなくても良いとかさまざまな意見が挙がりますが、実際のところどちらが良いのか判断にお困りではないでしょうか。
今回は頭金なしで住宅ローンを利用するメリットとデメリットについて、まとめますのでぜひ参考にしてください。

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頭金なしで住宅ローンを利用するメリットとは?

頭金なしで住宅ローンを契約するメリットは、買い逃しを防げるうえに手元資金を残せる点です。
マイホームを購入したいと思ったとき、手元に頭金にする資金がなければ、まずは貯蓄をしなければいけません。
しかし、貯蓄している間に、ほしいと思っていた物件が売れてしまう場合があるでしょう。
頭金なしで住宅ローンが契約できれば、ほしい不動産があればすぐに購入できるので買い逃して後悔することがありません。
また、頭金にする資金が手元にあっても、なんとか用意できる程度であれば、何かあったときに不安だという方もいるでしょう。
頭金なしで住宅ローンを利用すれば、その分を手元資金として残せるのが魅力です。
また、住宅ローン控除を最大限利用できるのも、頭金なしで住宅ローンを契約するメリットになります。
住宅ローン控除は、住宅ローンの年末の残債によって控除額が変わります。
頭金なしで住宅ローンを契約したほうが、住宅ローンの残債が多くなり控除額がアップするので、住宅ローン控除を最大限利用できるといえるでしょう。

住宅ローンを頭金なしで利用するデメリット!

頭金なしで住宅ローンを利用するデメリットは、審査がとおりにくくなるケースがある点です。
頭金なしで住宅ローンを利用するということは借り入れ金額が増えるということです。
借り入れ金額が高くなるほど、審査基準は厳しくなるので住宅ローンの審査が通らない可能性があります。
また、返済期間が長くなる場合があることもデメリットです。
たとえば、3,000万円の不動産を購入して30年の住宅ローンを組む場合の元金の返済を見てみましょう。
頭金で300万円用意できれば(3,000万円-300万円)÷30年となるので、1年に90万円返済すれば良いことになりますが、頭金がなければ1年に100万円返済が必要です。
頭金なしで1年に90万円の返済にする場合は返済期間を長くしなければいけません。
そうなると、利息を長く払い続けることになるので、総額の返済額が増えてしまうと考えられます。

まとめ

頭金なしで住宅ローンを利用するメリットとデメリットをご紹介しました。
住宅ローンの利用は頭金なしが良いのか、頭金ありが良いのかは状況によって変わります。
充分な預貯金がある場合や親などから援助してもらえるなら、頭金ありで住宅ローンを利用するのがおすすめです。
メリットとデメリットを理解して、返済プランをしっかりと立てたうえで頭金なしで住宅ローンを利用するか検討しましょう。
私たち株式会社ダンデ・ライズ鷺沼支店は、一戸建てや土地などの不動産に関する情報を豊富に取り扱っております。
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