近年、一戸建ての外壁にはサイディングが使用されることが多く、そのシェア率は9割以上となっています。
ただ、長期間リフォームをせずに放置しておくと、建物そのものを傷める原因ともなり、注意が必要です。
今回は、一戸建ての住宅の購入を検討している方に向けて、サイディングとはなにか、リフォームが必要になる時期とその理由についても解説します。
一戸建ての購入を検討している方必見!サイディングとは?
サイディングは、従来使用されていたモルタルに代わって主流となった外壁材であり、パネル状になっていて施工期間が短くて済むという特徴があります。
また、耐水性や耐天候性に優れ、種類やデザインが幅広いうえに、工事に特殊な技術を必要とせず費用が安いこともメリットです。
ただし、外壁は常に風雨や紫外線にさらされており、いくら耐久性があるといっても、まったく経年劣化しないというわけにはいきません。
サイディングを使用した外壁を長持ちさせるためには、定期的なリフォームが必要です。
一戸建てのサイディングのリフォームが必要になる時期と年数は?
外壁にサイディングを使用した一戸建ては、種類によって多少周期が異なりますが、10年ほどしたら外壁のリフォームが必要です。
耐用年数自体は40年ほどとそれほど短くはないのですが、定期的にリフォームをおこなう必要があります。
もし、適切な時期にリフォームをおこなわないと、劣化が早まってしまったり、雨漏りの原因になったりもするので、注意しなければなりません。
目地の劣化や色あせ・変色が目立つようになったら、メンテナンスを必要としているというサインです。
外壁に手を触れたとき白い粉が付着する場合も、表面の塗膜が劣化しており、塗り直しをおこなったほうが良いでしょう。
一戸建てのサイディングのリフォームが必要である理由とは?
外壁に使用するサイディングは、必ず塗装をおこなう必要があります。
その理由は、塗装をおこなわないと、紫外線・太陽熱・雨などの水分の影響を受け素材の劣化がおこり、徐々に防水性が失われてしまうからです。
そして、コーキング材の亀裂や外壁のひび割れから水が入ると、なかなか抜けないという問題もあります。
しかし、定期的に塗装をおこなえば、劣化した外壁の防水性を取り戻せ、住宅の構造体を水分から守れるようになるのです。
また、建物の角になっている部分も弱くて脆いため、外壁の塗装をおこなうときは、コーキング処理などの防水性を高める対策を施しておくことをおすすめします。
まとめ
現在、一戸建ての外壁にもっとも使われている素材はサイディングです。
高い耐久性を特徴としていますが、劣化はどうしても避けられないため、10年ほどの周期でリフォームをおこなわなければなりません。
また、外壁や住宅そのものを守るためには、塗装をおこなっておく必要もあります。
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