こんにちは。
ダンデ・ライズ管理部です。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されてから約3ケ月が経過しました。
経済活動は少しずつ再開してきていますが、まだまだ元に戻るには時間がかかりそうです。
日々ニュースで観光・飲食・百貨店業界など経済的大打撃!と減益が推定されます。
不動産事業ではどの程度影響を受けているのでしょうか?
SRやモデルルーム・内覧等の来場者数が8割以上の減少となりました。
住宅展示場等、休館や閉鎖をしている所もありました。
企業側も受入れ数を減らして密を避けたり、テレビ電話など試行錯誤をして対応をしておりますが
新型コロナ発生前と同じとは言い難いでしょう。
やはり影響を受けて低迷中...と思いきや、逆なんです。
むしろ業界全体で過去最高の益を出しているんです!!
まず、新型コロナの影響を恐れて「早く売却してしまいたい」と
考えている売主様が多数いらっしゃいます。
個人の売主様は引っ越し等の個人的な事情があります。
今回の新型コロナの影響で買い手が付かない事を避けたいため、
心情的に「値段<売却」という気持ちになっていますので
今なら値下げ交渉を前向きに受け入れてくれています。
また今年中に買ってしまった方が住宅ローン金利が低い・審査に通りやすい事が挙げられます。
金利動向は景気が良くなれば金利は上がり、景気が悪ければ金利も下がります。
また、住宅ローン等の長期金利は将来予想と金融機関の判断によって上下しています。
緊急事態宣言によって金利が下がっていましたが、解除によって徐々に戻ってきています。
金融機関によって戻り幅はまちまちなので、複数の金融機関で比べてみると良いですよ!
また、住宅ローンといえば収入の審査があります。
審査では必ず金融機関に収入証明書を提出します。
例えば、去年の年収が600万、今年の年収が新型コロナの影響で450万円に下がってしまった場合。
今年購入する場合は去年の収入証明書(年収600万円)を提出します。
来年購入する場合は今年の収入証明書(年収450万円)を提出します。
同じ借入金額だった場合、600万と450万のどちらが審査に通りやすいか一目瞭然ですね。
更に来年は不動産在庫、特に新築戸建が著しく減る可能性がとても高いと思われます。
住宅も需要と供給のバランスが大切です。
このタイミングで家を買う事を悩み、やめた方も大勢いらっしゃるかと思います。
そうなると来年の需要は落ち込むことが予想されます。
買いたい人が居なければ多くの物件を用意してもランニングコストばかりか、
資産価値もどんどん下がっていってしまいます。
そのため、新築戸建の在庫が増えにくい事が予想されます。
と、いうわけで
今なら値下げ交渉を積極的に出来る!!
今年中に買ってしまった方が住宅ローン審査に通りやすい!!
来年は不動産在庫(特に新築戸建)が著しく減る可能性が大!!
2020年が買い時!!
新型コロナの影響が長引いてしまうと、影響が出るのは避けられません。
弊社ダンデ・ライズでは情報をを取り漏らさない様、常にアンテナを張っております!