マイホームの購入を検討しているなかで、建売住宅を候補に入れて考えている方は多いと思います。
しかし建売住宅を選ぶなかで、どこに注目して選べば良いのかわからないと困っている方もいるでしょう。
今回は、建売住宅を購入するときのチェックポイントはなにか、住環境、性能、契約条件に注目してご紹介します。
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建売住宅購入時の「住環境」のチェックポイント
建売住宅購入時の「住環境」のチェックポイントとして、「用途地域」が挙げられます。
用途地域とはその土地にどんな大きさでどんな種類の建物を建てて良いか制限するもので、たとえば第二種住居地域はカラオケボックスやパチンコ店などが建てられます。
家が建ったあとで、周辺の住環境が変化する可能性もあるため用途地域の確認は重要です。
また、「接道状況」もチェックポイントとして挙げられます。
購入した家が接している道路が公道か私道かによって、購入後にトラブルが発生するケースもあるので確認しておきましょう。
ほかには、住環境を大きく左右する要素として、「日当たり」があります。
日当たりが悪いと、部屋全体の明るさや開放感に影響が出るだけでなく、湿気やカビの原因になります。
内覧をした時間だけでなく、異なる時間帯での日当たりも確認しておきましょう。
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建売住宅購入時の「性能」のチェックポイント
建売住宅購入時の「性能」のチェックポイントとして、住宅性能表示制度があります。
住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく制度で、住宅の性能を表示し、良質な住宅を安心して取得できるよう設けられました。
これまで評価があいまいだった住宅の性能を見える化して、構造の安定や火災時の安全、劣化の軽減など10の分野について簡単に比較できるようになっています。
また、住宅性能表示で建物の強さを表す指標として「耐震等級」があり、チェックポイントの一つとして挙げられます。
ほかにも、省エネルギー性能のチェックポイントとして「断熱等級」も確認しておきたいポイントです。
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建売住宅購入時の「契約条件」のチェックポイント
建売住宅を購入するときには、「契約条件」のチェックも重要です。
売買契約書では、取引に関する条件が決められていますが、契約解除や違約金などについても定められています。
とくに、住宅ローン特約といって、住宅ローンを借りられなかった場合に契約を解除する特約は、買主に有利になるため、行使できる日時などをしっかりチェックしておきましょう。
また、売買契約書のチェックポイントとして、その契約だけに適用される特約条項は重点的にチェックが必要です。
特約条項には、実測売買に関するものや、埋設物に関するものなど、なかには自分にとって不利になる内容があるかもしれません。
すみずみまで丁寧に読み、理解してから契約を結びましょう。
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まとめ
建売住宅購入時の住環境のチェックポイントには、用途地域、接道状況、日当たりがあります。
性能の面では、住宅性能表示制度や耐震等級、断熱等級をチェックしておくと安心です。
契約条件におけるチェックポイントとして、売買契約書の特約条項をしっかり確認しておきましょう。
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